【新NISAでおすすめ】インデックス投資の王道!eMAXIS Slim S&P500&オールカントリーを徹底解説!

投資信託
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新NISAがスタートし2年目に入りましたが、皆様は投資を始められましたでしょうか?

「新NISAって話題になっていたから証券口座だけ開設したけど、そのままになってるな〜」って方もおられると思います

そこで今回は新NISAでよくおすすめされているインデックス投資で話題の投資信託eMAXIS Slim S&P500&オールカントリーについて解説させて頂きます

この記事を読めば新NISA口座で何を買ったら良いか、迷っている方の参考になりますのでぜひ最後までお読み下さい!

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ご了承下さいませ

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①新NISAとは



新NISAは、2024年から開始された日本の非課税投資制度で、通常課税口座で運用して利益が得られるとその利益に対して約20%の税金がかかりますが、新NISAは利益がいくら出ても非課税です
(非課税ですが、その代わり特定口座で可能な損益通算ができません)

以下に旧NISAとの違いをまとめました

・非課税保有期間の無期限化
投資資産を非課税で無期限に保有可能

・投資枠の拡大
年間最大360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)
生涯非課税限度額は1,800万円

・制度の恒久化
口座開設期間が無期限となり、長期的な運用が可能

・投資可能枠の復活
売却後も非課税枠を翌年以降再利用可能

これにより、より効率的で自由度の高い資産形成が可能となりました

アナ
アナ

新NISAが発表されたときには、投資界隈では歓喜の声で溢れるほど期待を上回る改正となりました
制度の恒久化や投資可能額の復活などの神改正により、今後の資産形成がより取り組みやすい環境になったと言えます

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②インデックス投資って何?



インデックス投資は、市場全体の値動きを示す指数(インデックス)に連動する運用成果を目指す投資手法です

【特徴】

・分散投資
インデックスが多数の銘柄で構成されているため、リスク分散が可能

・低コスト
運用方針がシンプルなため、信託報酬などの運用コストが抑えられる

・安定性
ベンチマークに連動するため、極端なパフォーマンスのばらつきが少ない

【代表的な指数】

・日本株: 日経平均株価、TOPIX

・米国株: S&P500、ナスダック総合指数

・グローバル: MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス

インデックス投資は初心者でも始めやすいシンプルさで、低コストのため長期・積立投資と相性が良く、時間を味方にしてリスクを軽減できます



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③新NISAでインデックス投資をおすすめする理由



前項の特徴を踏まえ、新NISAでインデックス投資が適している点を以下にまとめました

・インデックス投資なら初心者でも始めやすい
インデックス投資は購入するタイミングを計らない投資のため、初心者でも始めやすい投資手法です
一括投資またはコツコツ毎月積立することで取得単価を下げることができます

・アクティブ投資よりも圧倒的低コスト
アクティブ投資はファンドマネージャーが市場分析を行い、指数を上回るリターンを狙う運用方法です
運用に手間がかかるため、手数料が高くリスクも大きいです
資産運用では長期になればなるほど、この数%の手数料の差がとんでもない差になります
新NISAは長期投資向きであるため、コストは軽視してはいけません

・分散投資が簡単にできる
S&P500ならアメリカのニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場する主要500社で構成されています
eMAXIS Slimオールカントリーは日本を含む先進国および新興国の株式に分散投資するインデックスファンドで約3000銘柄で構成されています
現在、主な構成銘柄の約6割を米国企業が占めています
投資先が広く分散されているため、個別株等よりもリスクを抑えることができます

・少額から投資できる
投資信託は100円から購入できるので、初心者でも少額から始められます
株式は価格変動が大きいので、短期では大きく値動きします
初心者のうちはこの価格変動に慣れるためにも、少額から投資を始めるのがおすすめです


アナ
アナ

投資信託は配当金を自動で内部で再投資をしてくれるので、購入して保有しているだけで複利効果が期待できます
個別株投資と違い手間が掛かりませんので、仕事で忙しい方でも取り組みやすいです


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④eMAXIS Slim S&P500とは



eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、三菱UFJアセットマネジメントが提供する低コストのインデックスファンドで、米国の主要株価指数「S&P500」に連動する運用を目指しています

【特徴】

・投資対象
米国大型株500銘柄で構成されるS&P500指数
米国株式市場の約80%をカバー

・信託報酬
年率0.09372%以内(税込)と業界最低水準を目指す

・設定日
2018年7月3日

・分配金方針
分配金を抑制し、複利効果を活かした運用を実施
2024年末時点で分配金は0円

・純資産総額
約6.9兆円(2025年1月時点)と高い人気を誇る

【メリット】

1. 低コスト運用
信託報酬が非常に低く、長期投資に適している

2. 分散投資
約500銘柄に少額から投資可能(最低100円から)

3. NISA対応
新しいNISA制度でも利用可能で非課税枠を活用できる
このファンドは、米国株式市場への投資をシンプルかつ低コストで実現したい方におすすめです

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⑤eMAXIS Slim 全世界(オールカントリー)とは



eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJ国際投信が提供するインデックスファンドで、以下の特徴があります

【特徴】

1. 全世界に分散投資
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動し、日本を含む先進国や新興国の大型株・中型株約3,000銘柄に投資します

2. 低コスト運用
信託報酬は年率0.1144%以内と業界最低水準を目指しており、長期資産形成に適しています

3. 自動リバランス
経済環境の変化に応じて、地域別の投資割合や組み入れ銘柄を自動的に調整します

4. つみたてNISA対応
最長20年間の非課税制度「つみたてNISA」の対象商品であり、課税口座やiDeCoでも利用可能です

【メリット】

1.1本で全世界への投資が完結

2.分配金を出さず、効率的に資産を増やせる

3.長期運用に適した設計

このファンドは「オルカン」の愛称でも親しまれています

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⑥S&P500かオールカントリーどちらを購入すれば良いのか?



S&P500かオールカントリーのどちらが優れているかの議論は、ネット上でも盛んに行われています

結論はどちらを選んでも大差はありませんので、お好みで構いません

というのも、S&P500は銘柄が米国に偏っているから一国集中投資になるかというと必ずしもそうではなく、海外売上比率が高い企業も多く世界中で支持されている製品やサービスが米国には沢山あります

そのため、オールカントリーの方でも6割が米国企業の構成銘柄となっており、いずれにしても米国の力強さが感じられます

ちなみにオールカントリーは米国以外の国が台頭してきた場合は、自動で銘柄を入れ替えてくれるリバランスを行ってくれます

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⑦どこで買えばいいの?



証券口座は手数料が圧倒的に安いネット証券がおすすめです

SBI証券または楽天証券であれば、初心者でもわかりやすく始めやすいです

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⑦まとめ



今回は【新NISAでおすすめ】インデックス投資の王道!eMAXIS Slim S&P500&オールカントリーを徹底解説!というテーマでお話させて頂きました

新NISAで長期で運用するにはピッタリの低コストファンドeMAXIS Slimシリーズの大人気S&P500とオールカントリー

どちら優劣つけ難いとても優秀な投資信託です

どちらか迷われた方は両方に半分づつ投資するのも手です

コツコツ続けて豊かな未来にしていきたいですね♪

今回の記事が投資を始める皆様の参考になれば幸いです

最後までお読み頂きありがとうございました!

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