冠婚葬祭などのイベント時や毛布などの寝具をクリーニングに出すご家庭も多いと思います
ただ、物価上昇が止まらない昨今の日本ではクリーニング代も例外なく上がっています
そこで今回は明日から実践したい!年間数万円のクリーニング代を節約する方法について
解説させて頂きます
家計費を節約の参考になる内容となっておりますので、ぜひ最後までお読み下さい!
★本ページには一部プロモーションが含まれております
ご了承下さい
①クリーニング代の相場とは
クリーニング代の相場は、衣類の種類や地域、クリーニング店のタイプによって異なります
以下は一般的なクリーニング代の相場です
・スーツ(上下セット): 約1,000円~2,500円
・ワイシャツ: 約150円~300円
・コート: 約1,500円~3,000円
・セーター: 約500円~1,000円
・スカート: 約500円~1,000円
・ネクタイ: 約300円~500円
・布団: 約4,000円~8,000円(掛け布団や敷布団)
高級クリーニング店や専門店では、これらの料金がさらに高くなることがあります
また、宅配クリーニングを利用すると、料金が異なる場合もあります
②自宅で洗濯できるもの
以下のような衣類やアイテムは自宅で洗濯可能です
【自宅で洗濯できるもの】
1. 綿やポリエステル製の衣類:Tシャツ、ジーンズ、パジャマなど
2. タオルやシーツ:通常の洗濯機で洗えます
3. 合成繊維のスポーツウェア:速乾性があり、洗濯機で洗えます
4. デニム:裏返して洗うと色落ちを防げます
【洗い方のポイント】
1.洗濯表示を確認:衣類のタグにある洗濯表示を確認し、適切な方法で洗います
2. 仕分け:色物と白物、デリケートな素材と丈夫な素材を分けて洗います
3. 洗剤の選び方:蛍光剤や漂白剤が入っていない洗剤を選ぶと、衣類の色あせを防げます
4. 洗濯機の設定:デリケートな衣類は「手洗いモード」や「ドライモード」を使用します
5. 干し方:形を整えて陰干しすると、シワや縮みを防げます
【特に注意が必要な素材】
・ウールやカシミヤ:手洗いが基本で、専用の洗剤を使用します
洗濯機を使う場合は、ネットに入れて「ウールモード」で洗います
・シルク:手洗いが推奨され、洗剤もシルク専用のものを使います
洗濯機を使う場合は、ネットに入れて「デリケートモード」で洗います
素材に応じて洗い方や乾燥方法を工夫すれば、冠婚葬祭などの特別なイベント時の衣類も自宅でケアすることができます
我が家は丸洗いできる布団や毛布は浴槽の中で踏み洗いしています
脱水は洗濯機でして、陰干ししています
中綿をほぐしながら干すのがコツです
ふわふわの洗い上がりで、ハウスダスト対策にもなってオススメです♪
③フォーマルウエアはレンタルを利用する
冠婚葬祭で着用するフォーマルウエアは楽天市場などでレンタルすることも可能です
レンタルであればクリーニング代込みになっていますし、着用頻度の低いものなので
トータルでお得かなと思います
保管場所の確保やお手入れの手間を考えると検討してみるのも良いかと思います
価格:5890円 |
価格:4690円 |
我が家は以前夫の礼服をメルカリで購入したのですが、受取評価をした後にスラックスの内側にお漏らしした後のような黄色い大きなシミを発見しました(´;ω;`)
こちらの確認ミスでもありますし、安かったのもあってそのままにしましたがチェックを隅々までするべきだと肝に銘じました(苦笑)
④クリーニングの頻度を減らす
どうしてもクリーニングの利用を避けられない場合も、日々のケアで頻度を落とせるように工夫しましょう
ナチュラル素材で衣類にも使える消臭スプレーの作り方もご紹介します
・インナーを着用する: スーツやワンピースの下にインナーを着ることで、汚れを防ぎ、クリーニングの頻度を減らせます
・消臭スプレーを活用: クリーニングに出す頻度を減らすために、消臭スプレーを使って衣類をリフレッシュしましょう
【手作り消臭スプレーの作り方】
消臭スプレーは自宅で手作りできます
素材がナチュラルで安価に作れるのでオススメです♪
作り方は、スプレー容器に、無水エタノール、精製水、好みのアロマオイルを入れてよく混ぜるだけ
ティーツリーやユーカリ、ミントなどは殺菌効果が高く、臭いの元となる菌の繁殖を抑えてくれます
分量は以下の通り
【用意するもの】
・無水エタノール・・・10ml
・精製水・・・50ml(無水エタノールと精製水のどちらも、ドラッグストアなどで手に入ります)
・好みのアロマオイル・・・合計10〜12滴ほど
・スプレー容器・・・80〜100ml前後入るもの
【作り方】
1、スプレー容器に無水エタノールを入れ、アロマオイルを加えます
2、1に精製水を加え、蓋をしてよく振って混ぜ合わせれば完成です
このスプレーは、1ヶ月くらいで使い切るようにして下さい
使うときは衣服から20cmほど離し、まんべんなく全体にスプレーします
使える素材は、ウール、綿、麻、合成繊維など
水に弱い革や毛皮製品、絹などの素材には使えませんのでご注意下さい
また使える素材の衣服でも、シミや色落ちなどのトラブルになる場合もあるため、目立たない場所で試してから使うと安心です
⑤クリーニング店を比較検討する
クリーニング店を利用する場合も近隣の複数店舗を比較検討しましょう
・価格比較: 近隣のクリーニング店の価格を比較して、最もコストパフォーマンスの良い店を選びましょう
公式HPやGoogleマップで最新の価格をしることができます
・クーポンや割引を利用: クーポンや割引サービスを活用して、クリーニング代を節約しましょう
LINE友だち登録クーポンやSNSなどで配布されている場合もありますので、チェックしてみましょう
⑥衣類や寝具の選び方
衣類や寝具を購入する際に、自宅洗濯可能な衣類や寝具を選ぶようにしましょう
衣類や寝具を購入する際は、クリーニング費用などのランニングコストも考慮して購入する必要があります
親族や友人が訪ねてくる際も、用品を揃える費用や手間を考えると宿泊施設を利用した方が良い場合もあるでしょう
⑦まとめ
今回は家計に優しい!クリーニング代の節約方法について解説させて頂きました
クリーニング代は年々値上がりを続けています
何も考えずに利用していると年間にすると大きな金額が出ていくことになります
もちろんクリーニング店を利用して時間を買うという考え方もありますが、一方で自宅で洗濯して浮いた金額が副業の副収入代わりになるという考え方もできます
ご自身の環境に合った方法で取り組んで頂ければと思います
今回の記事が少しでもお役に立てば幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました!
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