突然ですが、皆さんはお小遣い制でしょうか?
一定額を家計に入れてあとは自由に使っている人、毎月決まった金額のお小遣いでやりくりしている人など様々だと思います
そこで今回はあなたのお小遣いは適正?年齢別の平均金額と使い道をチェック!
というテーマでお話したいと思います
一般的な同年代と比べてご自身のお小遣いはどうなのか?見直す必要がないか?
考えるきっかけになると思いますので、ぜひ最後までお読み下さい!
★本ページには一部プロモーションが含まれております
ご了承下さい
①お小遣いの年齢別の平均金額と使い道
社会人のお小遣いの平均金額と使い道について、年齢別にまとめました
【年代】 | 【性別】 | 【平均金額】 |
・20代 | 男性 | 約46,453円 |
女性 | 約39,980円 | |
・30代 | 男性 | 約37,178円 |
女性 | 約34,155円 | |
・40代 | 男性 | 約40,801円 |
女性 | 約35,818円 | |
・50代 | 男性 | 約37,911円 |
女性 | 約30,177円 |
【使い道】
・食事: 昼食代や外食費が多くの割合を占めます
・趣味: 趣味に関連する費用(例えば、スポーツ、映画、音楽など)
・嗜好品: タバコやお酒など
・交際費: 友人や同僚との飲み会や食事会
社会人の一般的平均額なので、一部のお小遣いが高額な方が押し上げている可能性はありますが、概ね実感に近い金額であることと思います
お小遣いを増やす方法としては、断捨離して不用品をフリマアプリで販売したり
ポイ活してお小遣い稼ぎする方法もあります
やってみると即金性があるので、楽しいしおすすめです♪
②お小遣いの適正金額とは?
お小遣いの適正額は一般的に手取り月収の10%が目安とされています
(費目として10%なので、家族全員のお小遣いの合計です)
例:手取り35万円のご家庭はご家族全員合わせて35.000円まで
ただし、家庭の状況やライフスタイルによって異なるため、家計全体を考慮して決めることが重要です
例えば、子どもがいない夫婦や貯金が十分にある場合は、20%~25%をお小遣いに回すことも可能です
一方、教育費や住宅ローンなどがある場合は、5%~8%に抑えることが推奨されます
③お小遣いに含まない方が良い支出
お小遣いの使い道についてはもちろん各自の自由なのですが、なかにはお小遣いの中から支出せずに家計の中から支払うべき支出もあります
家計費なのか、お小遣いでの支払いのほうが良いのか?
線引きが曖昧すぎると、かえって少ない金額でのやりくりが負担になる場合がありますので、それぞれ解説していきます
・昼食代
仕事の日の昼食代をお小遣いから支出することが多いようです
最近のインフレで外食店は値上げが相次ぎ、一定のお小遣いではやりくりが厳しくなる場合があります
自炊をして昼食を持参し、昼食の材料費等も家計の食費からの支出にする選択もできますね
飲み物を持参することも大きな節約につながります
・外食費
外食費も同行する相手によって家計からかお小遣いから支出するのか、判断しても良いと思います
例えば、仕事関係の会食であれば強制参加の場合も多いですから、一定回数までは家計の交際費から出す
家族との外食費は家計のレジャー費(または娯楽費)から支出する
友人とや1人での外食やカフェ代はお小遣いから…というように何でもお小遣い、何でも家計費と偏らないように費目分けすることも大切です
・車のガソリン代
車のガソリン代をお小遣いから支払っている方も結構多いです
通勤やお買物などに使用することがメインだと思いますので、ガソリン代は家計費のガソリン代費目からの支出で良いかと思います
・衣服代
服やバックなどの衣料品もハイブランドのものはお小遣いで、日常の必要なインナーなどは家計の被服費などメリハリが大切かなと思います
我が家のお小遣いは夫婦で合計7000円なのですが、使い切ることなく毎月余ります
(FI達成しているのでもう少し上げても良いですね…)
というのも、お小遣いから出すのは友人との外食費やお菓子などの嗜好品のみですので、そこまで物欲のない私達は使い道に悩むほどです(笑)
④お小遣いの金額は家計全体を見直して、家族の話し合いで決めよう!
前項までで、一般的な平均額や使い道について見てきました
平均とはいってもご家庭で家族構成や収入も様々ですので、家計全体を見てお小遣いの金額を設定する必要があります
今一度、家計簿で家計支出の全体を洗い出して、多くても可処分所得の10%までで家族全員のお小遣いを抑える必要があります
数字が明確でないと感情的になって話し合いがスムーズにできませんので、家計簿の集計や年単位での特別支出の把握は必須となります
⑤まとめ
今回はあなたのお小遣いは適正?年齢別の平均金額と使い道をチェック!
というテーマでお話させて頂きました
お小遣いは家計費の中でも明確に線引きをしないと上限なく使ってしまったり、値上がり続ける昼食代や交際費の捻出でやりくりが苦しくなったりと、不都合が生じてしまいます
今回の記事がきっかけで、お小遣いの金額や家計との線引きについて、家族で話し合い管理に取り組むきっかけなれば幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました!
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