新NISAが今年始まり、新たに口座開設をされた方もおられたと思います
新NISAは一人当たり生涯で1800万円もの非課税枠が設けられた、とてもお得な制度です
新NISAの非課税枠を活用できる人とそうでない人では、将来的に大きな格差が生じてしまう程の可能性を秘めています
そこで今回は新NISA制度の概要と新NISAで一億円も目指せる理由についてお話させて頂きます
参考にして頂ければ幸いです
ぜひ最後までお読み下さい!
★本ページには一部プロモーションが含まれております
ご了承ください
①新NISAとは
新NISA(少額投資非課税制度)は、2024年から始まった新しい投資制度です
以下にその特徴をまとめました
【新NISAの特徴】
1. 非課税枠の拡大
・年間投資上限額が大幅に増加しました
つみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円、合計で年間360万円まで投資できます
・生涯非課税限度額は一人当たり1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円)です
2. 投資期間の無期限化
・旧NISAでは投資期間に制限がありましたが、新NISAでは投資期間が無期限となり、長期的な資産運用が可能です
3. 投資商品の多様化
・つみたて投資枠では、長期・積立・分散投資に適した投資信託に投資できます
・成長投資枠では、上場株式やETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)など、幅広い商品に投資できます
4. 非課税投資枠の復活
・投資商品を売却した場合、その分の非課税投資枠が再利用可能です
★注意しなければいけないのは非課税枠の復活は翌年になるということです
即日復活するわけではありませんので、注意が必要です
②新NISAを始める前に必ずやるべきこと
(1)家計管理
まずは家計簿をつけ、家計の収支を把握しましょう
家計管理は必ずもれなく把握することが重要です
予算を設定し、見直せる所があれば節約しできるだけ運用に回せる工夫をしましょう
(2)生活防衛費を貯蓄する
生活防衛費は必ず貯めましょう
失業したり、被災したり自身ではコントロールできないことで、生活が脅かされることがあります
最低限の生活費×半年分は用意しておくと心の支えにもなります
(3)高金利の借金があれば返済する
住宅ローンのように低金利のローンであれば返済しなくても良い場合が多いですが、カードローンやリボ払いなど高金利での借り入れがある場合は優先して返済していきましょう
投資は借金返済が終わり、生活防衛費などの必要な貯蓄ができてからです
くれぐれも借金をしながら投資を始めることのないようにして下さい
(4)数年以内に使う予定の金額は現金で貯めておく
家電の買い替え費用や教育費など、数年以内に使うことが分かっている費用は
リスクのない現金で用意しておきましょう
(5)投資の勉強をする
投資はリスクが伴います
家計改善と並行してで構いませんが、投資の勉強をしっかりしましょう
図書館だと無料で読めますので、活用しましょう
投資の書籍をできるだけ多く読んで下さい
また、YouTubeでも構いませんが、金融機関や保険会社が発信しているものは避けて下さい
自社の商品を売り込むために偏った内容である場合があります
あくまでも中立な立場で発信されている方の情報がより誠実です
投資は基本的な知識を身につけてからでないと途中で辞めてしまうかもしれません
短期で損をするだけで終わってしまわないように、まずは勉強しましょう
間違っても銀行の窓口に行って相談はしないでください
銀行の窓口では手数料の高すぎるボッタくりアクティブファンドしか売りつけてきません
そういった投資商品の目利きができるほど本で勉強してからにして下さい
③新NISAを始めるにはどこの証券会社が良い?
新NISAを始めるにあたって、おすすめの証券会社はSBI証券と楽天証券です
【SBI証券の特徴】
SBI証券は商品ラインナップが豊富でその上、米ドル/円の「リアルタイム為替取引(円⇔米ドルを即時で両替します)」にかかる為替手数料を、2023/12/1(金)より無料化しています
その他の特徴を以下にまとめました
1. 取引手数料が無料:国内株式(現物・信用)の取引手数料が無料です
特に「ゼロ革命」により、インターネット取引の手数料が無料化されています
2. 高機能な取引ツール:SBI証券の「HYPER SBI 2」やスマホアプリは、直感的な操作でスピーディーな取引が可能です
テクニカル分析に役立つ機能も充実しています
3. 夜間取引が可能:PTS取引を利用することで、夜間でも取引ができます
仕事終わりでも取引ができるので便利です
4. IPO取扱銘柄数が豊富:IPO(新規公開株)の取扱銘柄数が業界トップクラスです
IPO投資を考えている方には大きなメリットです
5. ポイントサービスが充実:Pontaポイントやdポイント、Vポイントなどを貯めたり使ったりすることができます
特に投資信託の買付に利用できる点が魅力です
6. 住信SBIネット銀行との連携:住信SBIネット銀行との連携で、資金移動がスムーズに行えます
高金利のSBIハイブリッド預金も利用可能です
【楽天証券の特徴】
楽天証券はサイトやアプリが使いやすいと評判で、さらに米ドル↔円のリアルタイム為替取引手数料を無料に引き下げています
その他の特徴を以下にまとめました
1. 楽天カードで投資信託を購入するとポイント還元がある:
楽天カードを使って投資信託を購入すると、1%のポイント還元が受けられます
このポイントは楽天市場などで利用可能です
2. 楽天ポイントで投資ができる:
楽天市場で貯めたポイントを使って、投資信託を購入することができます
これにより、現金を使わずに投資が可能です
3. 日本経済新聞が無料で読める:
楽天証券の口座を開設すると、専用アプリ「iSPEED」から日本経済新聞を無料で読むことができます
4. 預金金利が高い:
楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ」を利用すると、普通預金の金利が通常の100倍の0.10%になります
5. 楽天市場での買い物がお得:
楽天証券で月500円以上の投資信託を購入すると、楽天市場でのポイント還元率が+1倍になります
楽天証券は特に楽天経済圏を利用している人にとって非常に魅力的な選択肢となっています
【口座開設はポイントサイト経由でポイントを稼ごう!】
SBI証券や楽天証券の口座開設はハピタスやポイントインカムのポイントサイトから行うと
数千円から数万円分のポイントを獲得できます
★上記広告は記事掲載時点の内容です。掲載内容は随時変更されますのでご了承ください
ポイントサイトの登録がお済みでない場合は、以下のバナーから登録してポイントをGETして下さいね!
④新NISAでおすすめの投資信託
投資信託でのおすすめは王道のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)またはeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です(リンクは楽天証券へ飛びます)
2つとも手数料が安く、S&P500は約500社オールカントリーは約3000社の企業への投資になりますのでセクター分散もできておすすめです
また、投資信託は分配金もファンド内で再投資してくれるので、新NISAの投資可能額を消費しません
おすすめは上記の2つですが、投資される方の資産状況や家族構成、年齢などに加えリスク許容度によって選択する投資信託やETFもことなります
まずはご自身の資産状況や年齢などを考慮し、リスク許容度を考えて投資の知識をつけた上で選択することをおすすめ致します
★投資はあくまでも自己責任です
よく勉強した上で余剰資金で行って下さい
新NISAでは基本的に投資信託がおすすめですが、高配当が好みの方には米国高配当ETFのVYMやHDVもおすすめです
高配当は今のキャッシュフローが増えるので、今の生活を豊かにされたい方向けと言えますね
将来の資産を増やしたい場合は配当金は基本的に再投資した方が良いですね
⑤1億円も夢じゃない!新NISAの可能性
新NISAの生涯投資可能額は一人当たり1800万円です
その1800万円を最短の5年で満額を投資できた場合でシュミレーションさせて頂きます
年間利回りは5%
5年で満額投資したあとは32年放置します
新NISA開始から37年後に100,706,546円
となります
★あくまでもシュミレーションですので、将来を保証するものではありません
37年も長い!と思われた方は新NISAを満額投資し終わったあとも、特定口座で積立を続ければより早く1億円は可能です
新NISAだけでも時間をかければ1億円も目指せるのはとても夢がありますね!
⑥まとめ
今回は話題の新NISAについて解説しました
新NISAはあくまでも非課税口座であって、必ず儲かる制度ではありません
ですが、投資の勉強をして優良な投資信託やETFを長期で保有することにより
大きなリターンをもたらす可能性があります
増税、年金の目減りなど生活が苦しくなることが予想される今後の日本で
自身の努力で生活を良くすることもできます
この記事が皆様の未来の生活を良くする一助になれば幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました!
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