皆様はふるさと納税は利用されていますでしょうか?
ふるさと納税とは居住地以外の自治体に寄付を行うと寄付金額に応じた返礼品が受け取れる制度です
我が家はふるさと納税歴10年程になります
自己負担2000円で沢山の食品を受け取れて食費節約に大きく貢献してくれています
そこで今回は超簡単なふるさと納税の手順について、解説したいと思います
今までふるさと納税のやり方が分からず手を出せずにいた方にも分かりやすく解説させて頂きますので、ぜひ最後までお読み下さい!
★本ページには一部プロモーションが含まれております
ご了承下さい
①まずは自身のふるさと納税限度額を知ろう
ふるさと納税を自己負担2000円までで行うには、年収によって限度額があります
限度額は各個人の年収や家族構成に応じて異なりますので、ふるさと納税サイトで限度額シュミレーションを行うことをおすすめします
楽天ふるさと納税の詳細シュミレーターが給与所得以外の所得(株の所得や不動産所得など)についても詳しくシュミレーションできるのでおすすめです
楽天ふるさと納税限度額詳細シュミレーターはこちらから↓↓
前年の源泉徴収票または確定申告書を用意する
(前年の源泉徴収票や確定申告書の内容はあくまでも目安です。今年度の所得応じて納税額は変わります)
↓
基本情報を入力します(年収、給与所得控除後の金額など)
↓
所得情報を入力します(譲渡所得、不動産所得、事業所得など)
↓
控除情報を入力します(住宅ローン控除、医療費控除など)
入力が完了したら、「計算する」ボタンをクリックして、寄付上限額の目安を確認します
表示される金額はあくまで目安なので、より正確な金額を知りたい場合は、税理士や市区町村の住民税担当部署に確認することをおすすめします
我が家も毎年楽天ふるさと納税の詳細シュミレーターを利用して限度額を計算しています
株式譲渡益や不動産所得などがある方は所得が多い分、ふるさと納税の限度額も上がりますので、このシュミレーターが便利です♪
②ふるさと納税サイトを通じて寄付をしよう
ふるさと納税サイトは通常のショッピングサイトのようにお買い物感覚で簡単に寄付を行うことができます
決済に各種ポイントを使えるサイトも多いので、よりお得度が増しますね!
ふるさと納税サイトは複数ありますので、使いやすいところを選んでいただければと思います
以下に人気のふるさと納税サイトをご紹介させて頂きます
楽天ポイントが利用できて、お買い物マラソンの買い回りにもカウントされます
掲載返礼品数が圧倒的に多く、ポイント制やクラウドファンディング型など寄付の形も様々です
申し込みの受付から返礼品の発送までをすべて自社サービスとして行っているので、返礼品の到着が他のふるさと納税サイトに比べると配送が早いことが特徴です
au PAY ふるさと納税ポンタポイントが使えるし、貯まります
不定期でポイント増量キャンペーンを行っています
我が家はふるさとチョイスを主に利用しています
やはり商品数が多く、独自のマイルも貯まり自己負担額がますます安くなります
また、楽天ふるさと納税はお買い回りのポイント増量期間に寄付をするとポイント還元率が高いです♪
③超簡単!ふるさと納税のワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度は確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです
この制度を利用するための条件は以下の通りです
・ 確定申告が不要な給与所得者であること
・寄付先の自治体が5団体以内であること
もし申請期限に間に合わない場合や、条件を満たさない場合は、確定申告を行う必要があります
(1)寄付先を選ぶ
ふるさと納税を行う自治体を選びます
(2)寄付を行う
寄付を行う際に、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を提出します
申請書は寄付先の自治体から入手できます
(ワンストップ申請書は寄付先の自治体から郵送で送られてくることが多いです)
(3)申請書の記入
申請書に必要事項を記入し、マイナンバーカードのコピーや身分証明書のコピーなど、必要な書類を添付します
(4)自治体へ送付
申請書と必要書類を寄付先の自治体に郵送します
提出期限は寄付を行った翌年の1月10日までです
(5)控除の適用
ワンストップ特例制度が適用されると、寄付金のうち2,000円を超える部分が翌年度の住民税から全額控除されます
④ふるさと納税の申告を確定申告で行う場合の手順
ふるさと納税の確定申告の手順は以下の通りです
(1)寄附金受領証明書の準備
ふるさと納税を行った自治体から送られてくる「寄附金受領証明書」を用意します
(2)確定申告書の作成
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用して、確定申告書を作成します
マイナポータル連携を利用すると、寄附金受領証明書のデータを自動入力できます
(3)必要書類の添付
確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付します
併せて「個人番号確認の書類」と「本人確認の書類」も必要です
(4)申告書の提出
作成した確定申告書を住所地の所轄税務署に提出します
提出期限は寄附を行った翌年の3月15日までです
(5)控除の適用
確定申告を行うことで、ふるさと納税の金額から2,000円を差し引いた金額が所得税と翌年度の個人住民税から控除されます
もし「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用している場合でも、確定申告を行う場合はその申請が無効となるため、全ての寄附金について申告が必要です
⑤寄付金控除が正しくできているか確認する
確定申告を行うと、ふるさと納税の金額から2,000円を差し引いた金額が
所得税と翌年度の個人住民税から控除されます
また、ワンストップ特例制度の場合、適用されると寄付金のうち2,000円を超える部分が
翌年度の住民税から全額控除されますので、寄付金控除が正しくできているかどうか確認が必要です
⑥まとめ
今回は超簡単なふるさと納税の手順について、解説させて頂きました
ふるさと納税はワンストップ特例制度を利用すると確定申告なしで手軽に利用できますし、ふるさと納税サイトで返礼品を選ぶのはネットショッピングと同様にとても楽しいです!
初めて挑戦される方は不安に思われることもあると思いますが、この記事が少しでも参考になれば幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました!
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