住居費の次に大きな負担になっているのが、車関連費です
車一台を生涯乗り続けると約5000万円にもなると言われています
工夫次第で大きく節約することが可能なもの
そもそも必要なのかも含めて検討していきましょう
①車を所有する必要はある?
地方の場合は車が必須のエリアは珍しくありません
アナもずっと地方暮らしで車がなければ仕事も買い物も行けないようなエリアです
しかし都市部に暮らしていて通勤は電車やバスが利用でき、車を週末のレジャーしか利用しないような場合はカーシェアやレンタカーを利用できないか検討してみましょう
タクシーを活用しても車を所有するよりもトータルではお得になるケースが多いです
②新車である必要はない

地方暮らしで車がなければ生活できないからといって新車である必要はありません
最近の車は性能が良く、10年落ちでもメンテナンスしていればまだまだ元気に走ってくれます
また10年落ちの車は価格がガクンと落ちますので、メンテナンス費用をいれてもお得になる場合が多いです
見栄で新車購入は浪費です
浪費も悪いわけではなく使う順番を変えるだけ
浪費はある程度資産が増えて、その資産が生み出したお金で購入すれば元本を減らすことなく贅沢できます
③原付や軽自動車も検討しよう
車をほとんど一人で乗っていて、かつ寒冷地や豪雪地域でない場合は原付も検討しましょう
低燃費で知られるホンダのリトルカブは50km/L走るコスパの良い原付です
街中だと原付の方が早く移動できる場合もありますね 家族が4人までであれば、税金やランニングコストの安い軽自動車にするのがおすすめで
④自動車保険は毎年見直そう

自動車保険は各種割引が適用されることが多いため、1年毎に見直した方がお得になる場合が多いです
また、補償内容は対人対物無制限補償があれば十分です
車両保険は必要ありません
修理費用の支払えない車は身の丈にあっていませんので、そもそも購入してはいけません

アナは毎年自動車保険一括見積もりサイトで相見積もりを取ってから、現在の保険会社の継続保険料と比較して安いところを探しています
少し手間はかかりますが、何万円も安くなる場合もあり、大きく節約できますのでちょっとした副業だと思ってやってみて下さい
何社も見積もりを取るのは面倒なので、数分で数社に見積もりが取れる
一括見積サイトをおすすめします
いつも利用している一括見積サイトは↓のインズウェブさんです

⑤メンテナンスはできる限り自分でやる
タイヤ交換やバッテリー交換、ワイパーゴム交換などメンテナンスも自分でできることは沢山あります
やり方はYouTubeで動画配信して下さっているプロの方がいらっしゃいますので、それらを参考にすれば自分でできます
工賃が浮くし、かなりお得になります

アナの場合 バッテリー交換もネットで適合型番を調べて購入し、YouTubeを見ながら交換し
廃バッテリーは廃棄物処理業者さんに買い取ってもらいました
ネットで購入すると店頭より数千円安くて、工賃もかからずめちゃくちゃお得でした!
⑥ガソリンスタンド比較アプリを利用しよう

ガソリンスタンドの価格比較アプリのgogo.gs
というアプリでは近隣のガソリン価格を閲覧できます
近年はガソリン価格も高騰しているので、通勤途中などでできるだけ安いところを
利用したいですね
また、ガソリンスタンドによってはline登録でクーポンをもらえたりしますので
POPなどをよく確認してみて下さいね
⑦車検費用の節約
車検は最安値で行うならユーザー車検があります
ユーザー車検とは
自動車のオーナーが自分で車両を点検し、陸運局で車検を受ける方法です
通常の車検とは異なり、ディーラーや整備工場に依頼するのではなく、自分で行います
具体的な手順や費用については、以下のポイントをご覧ください
1. 通常の車検との違い
通常の車検ではディーラーや整備工場に車検を依頼しますが、ユーザー車検は陸運局で自分で受ける方法です
ユーザー車検でも結果は同じで、合格すれば2年間自動車を使用できます。
2. 受験可能な場所
全国の陸運局や陸運支局で受験可能です。ナンバープレートの違いによる制限はありません。
3. 受験可能なタイミング
-車検証に記載の車検有効期限の1ヶ月前から受験できます
4. 受験時の注意点
初めての方は午前中に予約することをおすすめします
午前の予約なら問題があっても午後に修正できますが、午後の場合は時間的な余裕がありません
また、車検を依頼する場合でもディーラーはしっかり整備してくれるため安心ですが
どうしても割高になってしまいます
その他の整備工場でも見積もりを取って比較検討することが重要です
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