「お金がない…」「将来が不安…」
そんな悩みを抱えていた私が、30代で準富裕層(資産5,000万円以上1億円未満)に到達できたのは、決して特別な才能や大きな収入があったからではありません
むしろ、貧困ラインすれすれの生活からのスタートでした
しかし、ある「考え方の変化」と「小さな習慣の積み重ね」が、人生を大きく変えてくれたのです
今回の記事では、実体験に基づいた5つの成功習慣をご紹介します
常識にとらわれず、お金に振り回されない人生を目指すあなたに、少しでもヒントになれば幸いです
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成功習慣①:「こうあるべき」という常識を疑う

(1)社会の常識=自分の正解とは限らない
多くの人は、「大学→就職→婚約→結婚→マイホーム→出産→子育て→老後」という
“王道の人生コース”こそが正解だと思い込んでいます
私もかつては、その流れに沿って生きることが“普通”で“幸せ”だと信じていました
進学して就職、婚約して結婚、マイホームを手に入れて、いずれ子どもを持つ…
そんな未来を当たり前のように描いていたのです
しかし、一般家庭とは異なる家族関係や経済状況で生活は苦しくなる一方でした
毎日の暮らしに余裕はなく、このまま進んでいくことに疑問を感じるようになりました
やがて気づいたのです
私を縛っていたのは、「こうあるべき」という常識や他人の価値観だったということに
そこから、人生の選択肢は一つじゃないと気づき「子どもを持たない」という選択肢も含めて、自分たちらしい暮らしを考え直すようになりました
(2)柔軟に生き方を設計しよう
「こうでなければならない」という考え方は時に、人生の足かせになります
正社員じゃなくても稼げる、副業や投資で収入源を分散できる、新築の家を買わなくても自由に暮らせる
雇われる立場でなくてもお金は稼げる
既成概念に縛られない生き方が、お金にも心にも余裕を生み出しました
人にはそれぞれ苦手なこと、得意なことがあります
日本の公教育では周囲と同じように考え、同じように行動することが求められます
それは、公教育が労働者を育てる教育方法であることに他なりません
労働者になるにはベストな環境ではあるものの、自分で投資をしたりビジネスを行うには自分で知識を習得し、判断と行動をしなければなりません
指示を待つような受け身の姿勢では、自分の人生はよくならないと感じています
物事は多数決で判断できません
全てのことが多数意見が正しいわけではありません
自分の周囲の人に多い考え方は、富裕層の方達との考え方と大きくかけ離れたものであることが多いと大人になった今、感じています
一番大切なのは自分の考え方の軸を持つこと
他人がどう考えるか自分がどう見られるかではなく、常に自分軸を持ち物事を判断する必要があります
成功習慣②:見栄を捨てる

(1)「見栄」より「生活の再建」が優先
もともと「誰かによく見られたい」という気持ちはあまりなく、10代から経済的に厳しい生活をしていたため、見栄を張る余裕すらありませんでした
まさに相対的貧困レベルの状況で、周囲からは貧しい家庭と認識されていましたし、それを否定したいとも思いませんでした
それでも、最低限の生活必需品を揃えることすらままならない日々からは、なんとか抜け出したいという気持ちだけは強く持っていました
体力が続く限り働き、徹底的に質素倹約生活を続けていました
ブランド品を買ったことは一度もなく、服や家具はフリマアプリやジモティーで格安、または無料で手に入れる工夫をしてきました
また、この頃からせどりに休みの日を使って取り組み、少しでも収入を増やしました
(2)見栄ゼロ生活で圧倒的黒字に
「誰に見せる生活でもない」と腹をくくってから、徹底的に固定費を見直しました
・テレビを手放しNHKを解約
・固定電話も思い切って廃止
・不要な保険もすべて見直して解約
・携帯は格安プランのガラケーを使っており、今現在はスマホで格安SIM
・服はフリマで数百円か無料で譲って頂いたもの
こうして支出を削りながら家計簿をつけるようにしたことで、毎月の赤字は圧倒的黒字へと転換
はじめは少しずつですが、貯蓄にまわせる余裕が生まれ、数年後には収入の大部分を貯蓄することができました
成功習慣③:自分の価値観を大切にする

(1)「みんながやってる」は関係ない
流行りに乗る必要はありません
大切なのは自分がどう感じるかです
自分にとって何が大事か、何にお金を使いたいかを明確にすることが重要です
周囲の人が保険に入っているからといって、あなたにとって必要とは限りません
新築戸建てをみんなが購入しているからといって、あなたも購入する必要はありません
あなたが資産形成において、成功したいのであれば、それを第一優先として行動しなければなりません
「みんながやっている」の「みんな」をお金持ちの人に変える必要があります
お金持ちの考え方、行動を真似することによりそれに近づくことができます
(2)価値観に沿ったお金の使い方をする
私が資産形成を始めたのは、ある明確な目的を実現するためでした
贅沢な暮らしを望んでいたわけではなく、自分にとって本当に意味のあることに時間とお金を使いたいという思いが出発点です
会社員として働いていた頃は、時間の拘束が長く、自分の意思で動ける余裕がほとんどありませんでした
だからこそ、経済的に自立することが、時間の自由を手に入れるために非常に大きな価値があると感じたのです
その後、できるだけ家事を簡素化、浮いた時間を副業や勉強にあてるなど、時間の使い方も見直しました
持ち物を少なくしたのことも効果は大きく、管理の時間や手間が少なくなりました
お金をどう使うかは、その人の価値観次第
自分の軸を持つことで、ブレない資産形成ができるようになります
成功習慣④:物を大切に使う

(1)長く使う=節約と環境にやさしい
物を大切にする習慣は、貧困生活をしていた頃から自然と身についたものです
限られたモノをできるだけ長く使い、買い替えを避ける
それが日常でした
家具や家電が壊れたらまず修理
服は丁寧に洗って着古し、最後はウエスに
住まいも同じで、前の家も今現在の家も中古を購入し、自分たちでDIYリフォームして住んでいます
住宅は「最大のゴミ」と言われることもありますが、こまめな修繕で長く住み続けることで、環境への負荷も軽減できます
(2)モノを大切にすると“感謝”が芽生える
「これで十分」と感じることが増えると、物欲が自然と減り、支出も抑えられるようになりました
使わなくなったモノは、できるだけ早くフリマアプリやジモティーで人に譲るようにしています
以前、不要になった家具を格安でお譲りした際には、自宅まで持って行ったことで非常に喜ばれました
また、私自身も過去にジモティーで掃除機や暖房器具を無料で譲っていただいたことがあり、まだまだ十分使える物で、とてもありがたく感じた経験があります
このように、モノを循環させることで誰かの役に立ち、自分も助けられる
そんな気持ちが、「物を大切にすること」の価値をより深いものにしてくれました
ミニマルな暮らしは、節約だけでなく、心の豊かさや地球への優しさにもつながる
それこそが、着実な資産形成の土台だと感じています
成功習慣⑤:お金を「働かせる」習慣を持つ

(1)まずは黒字家計と生活防衛費の確保から
資産運用というと「難しそう」「怖い」と感じる方も多いと思います
ですが、そもそも貯金だけではお金は増えませんし、貧困から脱出するには「お金に働いてもらう」仕組みが必要です
とはいえ、いきなり投資から始めるのではなく、まずは圧倒的な黒字家計をつくり、毎月お金が残る仕組みを整えることが第一歩
そのうえで、生活防衛費(最低でも生活費の半年〜1年分)を最速で貯めることが、安心して次のステップに進むために不可欠です
(2)投資は「目的と知識」があってこそ続けられる
生活防衛費や、5年以内に使う予定のあるお金は手元に残し、それ以外の余剰資金を投資に回していくのが基本です
しかし、投資はただ始めればいいわけではありません
知識がなければ、インデックス投資ですら途中で不安になり、続けることは困難です
私自身も、はじめから投資をしていたわけではありません
まずはお金の勉強をし、FP2級の資格を取得してから、さらに投資に関する知識を深めた上でスタートしました
かなり慎重に進めたため、実際に投資を始めたのは資産が8桁に達してからです
理論上は投資は1日でも早く始めたほうがよいですが、準備ができていないまま焦ってはじめても良い結果になりませんので、地道に着実にがおすすめです
(3)「お金にも働いてもらう」感覚が人生を変える
今では、資産運用はごく自然な習慣になりました
少額からでも、「お金に働いてもらう」という感覚が身につくと、労働収入だけに頼る生活から抜け出せる大きな一歩になります
学び、備えたうえで行動すれば、資産形成は決してギャンブルではありません
むしろ、自分と未来のための確かな戦略として、着実な効果を実感できるようになります
⑥まとめ

貧困から準富裕層への道のりは、劇的な転職や一発逆転ではありませんでした
常識や見栄を手放し、自分らしい価値観でお金と向き合う
その積み重ねが、少しずつ状況を変え、人生を好転させてくれたのです
今の生活に苦しさや不安を感じている方へ——
今日からできる小さな習慣が、未来を大きく変えてくれます
「変わりたい」と思った今こそが、第一歩を踏み出す最高のタイミングです
今回の記事が資産形成を目指す方の参考になれば幸いです♪
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