「30代で準富裕層になると人生って本当に変わるの?」
SNSやメディアではよく耳にする「準富裕層」という言葉
でも、実際にその立場になった人のリアルな声は少ないものです
日常生活で言いふらしたりすることは、セキュリティの観点から危険な行為でひっそりと庶民的な生活を続けている方が多い印象です
そこで今回は、30代で資産5000万円以上1億円未満の準富裕層の金融資産を築いた私が、自らの体験をもとに「準富裕層になって実際に変わったこと・変わらなかったこと」を包み隠さずお伝えします
資産を増やすことがゴールではなく、その先にある「心の余裕」や「生き方の選択肢の広がり」こそが本当の価値だと感じています
これから資産形成を目指す方の参考になれば幸いです!
ぜひ最後までお読み下さい♪
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①準富裕層とは?30代で達成する意味

「準富裕層」とは、一般的に純金融資産5,000万円以上〜1億円未満を保有する世帯のことを指します(野村総合研究所の定義による)
日本人全体から見れば、上位10〜15%に位置する層であり、30代でこの水準に達している人はさらに希少
つまり、かなりの努力と継続的な資産形成の結果と言えます
(自分で言うのもなんですが…)
しかし、いくら資産が増えても「生活が派手になる」「幸せになれる」とは限りません
むしろ、私の場合は「生活レベルは変えず、心の自由を手に入れた」ことが一番の変化でした
もちろん、欲しいものや必要なものは購入しますが、質素倹約で資産形成をしてきたライフスタイルが染み付いていますので一般的な人よりも物欲が少なくミニマムな生活を目指しているので、物を買わないことが「買えない」というストレスにはなりません
ストレスがなく取り組んでこられたことが、資産形成をよりスピーディーに進めることが出来た要因の一つであると言えます
30代という早い段階で経済的自立を達成するには、一般的な考え方で標準的な生活をしていては達成できません
時には、住宅、車、仕事様々なシーンで周囲の人と違う選択肢を選ぶ必要があります
周囲の人と違う生き方を選択することは、時には生きづらさを感じる瞬間もあることと思います
しかし、お金持ちは少数派です
考え方、選択、行動の違いがお金持ちとそうではない人とを分ける壁であると、貧困生活をしていた私は感じています
②【変わらなかったこと】生活レベル・習慣・価値観

ある程度の資産規模になってからも生活習慣は大きくは変わっていません
・外食は月2回以下、日々の食事は自炊中心
・洋服や持ち物も必要最低限、ブランド物に興味なし
10年以上着ているものも多数あります
・旅行よりも移住して、毎日が観光という状況で生活しているので、刺激的です
・家計簿や資産管理も変わらずコツコツ継続中
準富裕層になったからといって、急に生活が派手になるわけではありません
質素倹約が習慣になっている人にとっては、お金が増えても“使いたい”気持ちがあまり湧かないのです
ただ、お金を貯め込んだまま天寿を全うしてしまっては意味がありませんので、使う目的もしっかり考えています
その上で、むしろ生活レベルを上げることなく、満足感を得ながら変わらず生活できていること自体が「自分の価値観がブレていない」という証であり、小さな誇りです
③【大きく変わったこと】心の余裕・選択肢・人間関係

お金があるからといって、毎日が派手になるわけではありませんが…
精神的な余裕は、確実に生まれました
・会社の理不尽な指示を「断る勇気」が持てた
・無理に嫌な人間関係を続ける必要がなくなった
・不安ではなく「希望」で将来を考えられるようになった
さらに意外だったのは、周囲との価値観や話題のズレを感じるようになったことです
たとえば、資産形成の話題ができる相手が限られてくる、消費に対する価値観がまったく合わないことや節税などに関心も知識もないことが多いなと感じています
表面的にはうまく付き合えても、深い共感を得られにくくなったと感じる場面も増えました…
これはある意味、成長の証とも言える反面、孤独を感じる要因にもなりえます
だからこそ、価値観の近い仲間とのつながりや、自分自身の軸をしっかり持つことが大切ですね
幸い夫婦同士の価値観が一致しているので、そういった話題は家庭内でより深く話し合えるので、会話する時間がとても楽しいと感じています
④ 物欲がなくても豊かに生きられる理由

世の中には「お金=高級品や贅沢」というイメージがありますが、必ずしもそうではありません
物欲が少ない人にとっては、「時間」や「心の平穏」「自由」が最大の贅沢です
・読書や学びの時間を自由に取れる
・ストレスなく働ける環境を自分で選べる
・日々の暮らしに感謝できる余裕がある
これはお金を使わなくても、非常に豊かな状態だと感じています
私は子供の頃からお金に苦労する生活をしていました
当時は何をするのも「お金」が頭から離れず、何をしていても心から楽しめませんでした
支払いに追われる恐怖を感じながら必死で節約本を読み漁り、働けるようになってからは学業とバイトを両立することに必死でした
経済的に生活が安定しなければ、将来を考える余裕もありません
ある程度の金融資産を積み上げることができた時、今まで感じたことのない心に余裕を持つことができました
⑤サイドFIREとフルFIREの違い──柔軟性と社会的つながりを残す選択

私は「フルFIRE(経済的自立+完全リタイア)」を目指してはいません
その代わりに選んでいるのが、サイドFIREというライフスタイルです
これは、最低限の生活費は資産収入で賄いながらも、自分のペースで働き続けるという選択肢
【サイドFIREのメリット】
・社会とのつながりを保てる(孤立しない)
・好きな仕事や学びを通じてスキルアップできる
・少額でもキャッシュフローが継続的に生まれる
・将来のインフレや突発的な支出(医療・介護など)にも柔軟に対応できる
資産だけで完結する人生よりも、動きながら学び、稼ぎ続ける柔軟なスタイルが、現実的かつ安心感のある選択肢だと感じています
やりたい事に挑戦できる土台が築けたからこそ、ライフスタイルも選択肢の幅が広がりました
以前はどんな嫌な仕事でもやらなければ生活できませんでしたが、やりたい事だけやるという選択肢を持つことができました
⑥準富裕層のその先へ:不動産・事業投資への挑戦

今後は、さらなる資産形成と経験の幅を広げるために、不動産投資を拡大し、また事業投資にもチャレンジしていく予定です
・安定したインカムゲインを得られる不動産
・自分の興味関心に合ったスモールビジネス投資
「お金を増やす」だけでなく、「面白いことに挑戦する」ことが人生の次のフェーズです
資産はあくまで“選択肢を増やすツール”であることを意識しています
実はスモールビジネスについては、現在進行系です
芽が出るまで時間は掛かりますがチャレンジしていきたいと思っています
夫婦でビジネスについてあーだこーだと意見を言い合う時間が、とても楽しいと感じています
また、少数ですがスモールビジネスをしている友人の話を聞くのがとても勉強になるし、アイデアを沢山もらえてよい刺激になります
⑦まとめ

準富裕層になったことで得られた一番の変化は、「生き方を自分で決められる自由」です
自由こそ私が一番欲しかったものです
明日の生活にも困るような人間に自由な選択肢は、ありませんでした
嫌な仕事でも一生働き続け、一生支払いに追われる生活を続けるだろうと思っていた私にとって、FIREというライフスタイルの提案は人生を大きく変えるものでした
正直、30代でここまでの資産形成は達成できると夢にも思いませんでしたが、自由に向けてコツコツ取り組んできた結果であると自負しております
私にとって質素倹約のライフスタイルは呼吸するようなもので、ストレスを感じなかったことも大きな助けとなりました
人によって感じることは様々だと思いますが、準富裕層になって感じることは
・生活レベルは変えなくても、心の余裕は段違い
・物欲がなくても、人生は豊かにできる
・お金は手段。使い方・考え方次第で人生が変わる
とはいえ、30代で準富裕層を目指すことは、決して簡単なことではありません
人によっては、質素倹約生活が苦痛に感じるかもしませんし、そんな方は無理に質素倹約生活をするのではなく、圧倒的に稼ぐことも一つの方法かと思います
未来の不安を減らし、自分の意思で人生を選ぶために、こんなライフスタイルもあるのだと一つの参考にして頂ければ幸いです♪
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