車を持つ方法として、購入・カーシェア・レンタカーに加え、近年注目されているのが「カーリース」です
月額定額で車に乗れるという手軽さから「節約になるのでは?」と考える方も多いですが、果たして本当にお得なのでしょうか?
そこで今回は、カーリースを節約の観点から詳しく解説し、カーシェアとの比較も交えながら、どちらが家計にやさしい選択肢なのかを検証します
カーリースを検討されている方にはもちろん、車の費用を節約したいとお考えの方に参考になる内容と
なっておりますので、ぜひ最後までお読み下さい!
★このページには一部プロモーションが含まれております
ご了承下さいませ
いつもワンクリック応援ありがとうございます♪
①カーリースとは?仕組みと特徴

カーリースとは、リース会社が購入した車を一定期間(月単位または年単位)で貸し出すサービスです
・月額料金で車を利用できる(税金・保険料込みの場合が多い)
・契約期間は1年〜7年程度
・車は自分名義ではなく、あくまで借り物
・契約終了時は返却、延長、買い取りなどの選択肢がある
②カーリースのメリット&デメリット

節約の観点からのメリット&デメリットをまとめました
【カーリースのメリット】
・初期費用が抑えられる
車の購入には頭金や登録費用がかかりますが、カーリースでは多くの場合0円スタートが可能です
・維持費が予測しやすい
車検費用、自動車税、自賠責保険などがリース料金に含まれている場合が多く、毎月の固定費として管理しやすくなります
・故障の心配が少ない
新車リースならば故障リスクが低く、保証付きであれば修理費の心配も軽減されます
【カーリースのデメリット】
しかし「節約」という観点で見ると、見逃せないデメリットもあります
・総コストは購入より高くなることも
リース料には手数料や利益が含まれているため、長期で見ると購入より割高になる可能性があります
・走行距離制限がある
契約によっては月間1,000〜1,500km程度の走行制限があることが多く、超過すると追加料金が発生します
・途中解約が難しい
途中解約には高額な違約金がかかるケースもあるため、ライフスタイルの変化に対応しづらいのが難点です
・ カスタマイズ不可
車に愛着を持ってカスタマイズしたい人には不向きです
③カーシェアとの比較:どっちが節約になる?

最近ではタイムズカーやカレコなどのカーシェアも人気ですが、カーリースとどちらが節約になるのでしょうか?
項目 | カーリース | カーシェア |
---|---|---|
初期費用 | ほぼ不要 | 不要 |
維持費 | 月額固定(高め) | 利用分のみ(割安) |
利用頻度 | 日常的・高頻度向き | 月数回〜週1程度向き |
距離制限 | あり(契約による) | 時間制+距離料金 |
自由度 | マイカー感覚で使用可能 | 予約が必要、場所制限あり |
総コスト | 長期利用で割高に | 利用頻度次第で格安に |
【結論】
・毎日使う人 → カーリースが向いている(ただしコスパ注意)
・月に数回だけ使う人 → カーシェアの方が圧倒的に安い
④カーリースが向いている人・向いていない人

カーリースに向いているかどうかは利用頻度などによっても変わります
カーリースについて向いているか否かについてまとめました
【カーリースが向いている人】
・車は毎日使うが、まとまった資金がない
・車検・税金などの手間をなくしたい
・車を所有するより借りて気軽に乗りたい
・事業をしていて会計処理を簡単にしたい
【カーリースが向いていない人】
・月に数回しか車を使わない
・長期間同じ車に乗りたい
・車を自由にカスタマイズしたい
⑤節約目的ならどう選ぶべきか?

「車を所有するコストを抑えたい」「なるべく固定費を減らしたい」という節約重視の方には
次の基準をおすすめします
・週1以下の使用頻度 → カーシェアが最適
・週3〜4回以上使う → 中古車購入 or カーリース比較検討
・カーリースを選ぶなら総コストと走行距離制限を必ずチェック
カーリースは車にかかる費用のほとんどが、定額で込みになっている一方、カーリースを「安く車を持つ方法」と誤解してしまうと、結果的に損をするケースもあるため注意が必要です
⑥まとめ

カーリースは確かに手軽で便利なサービスですが、「節約」になるかどうかは使い方次第です
月に数回しか使わないのであれば、カーシェアの方が圧倒的に安上がり
逆に毎日使うなら、購入やリースの比較が必要になります
「便利そうだから」「月額が安そうだから」と飛びつかず、自分の利用頻度・予算・ライフスタイルに合った選択をすることが、賢いお金の使い方です
今回の記事がカーリースを検討する方の参考になれば幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました!
↓↓ぜひお友達になって下さい!
いつもワンクリック応援ありがとうございます♪
にほんブログ村

コメント